ここ最近、旦那の帰宅が遅くて、パパ好き0.5歳娘が夜寂しげだ…
正確には、いつも夕夜は寂しげでパパが帰ってきて笑顔になるんだけど、その笑顔でいるパパがいる時間が短いんですよね。
娘が寂しそうだとママも淋しい…
何か勝手に盛り上がる曲をかけていればいいんんだけど、それすら掻き消されそうな淋しい夜には。
エラ・フィッツジェラルド。
ジャズの女王と言われていますよね。でも、女王と呼ぶには可憐なビブラートだと、いつも思います。
私はほんの3年前まで、ジャズには全くうとい人間でした。
でも、不妊という壁にぶち当たった時…好きだったものが何もかも嫌になった時…
寄り添うことのできたのが、ジャズでした。
そしてジャズそのもののような、エラの歌声。
寂しさや、人生そのものの哀しさを、暖かく厚く塗り潰してくれるような歌声に導かれて、いくつかのナンバーを口ずさめるようになりました。
出産後はまたメタル好きに戻りましたが、時折ぽっかりと心に穴の空いてしまう夜に、エラの歌声を求めます。




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